☆☆ ノンフィクション 久保巖 平凡社新書 読了 世界財閥マップ admin@yho75.com 2010.9.25 読了 立花隆の書評集にあった本で、タイトルだけで買った本。 思ったより面白かったが、それぞれの財閥についての内容が少し薄い印象。シリーズ化して個々の財閥について内容を厚くしてほしかった。 また最後の方は締め切りに追われた感じの纏まってない印象で残念。 SNSでシェア... 関連記事: ポルトガル – スペイン スペインが圧倒的なボール支配率でゲームをコントロールするも、クリスティアーノ・ロナウド一人にやられてしまってドロー。 開始早々PKでスペインのW杯での勝負弱さがまたも露呈したかと思ったが、そこからきち… ... 「独裁者」との交渉術 ユーゴ紛争をテーマにしている木村元彦が、ユーゴ紛争の調停役だった明石康のインタビューを纏めたもの。 交渉術とお題がついているが、明石康の調停役としての回顧録。 会話形式で進み、非常に読みやすい。書籍で… ... 週刊誌記者 近松門左衛門 最新現代語訳で読む「曽根崎心中」「女殺油地獄」 古典を読もうと年に何度か思い立ち、読もうとする時に、古語が読みづらいというか読む素養が足りない為、どうしても現代語訳を探してしまう。 現代語訳と言っても、国語の授業で聞かされるような訳語にしただけのよ… ... 暗号解読 暗号の歴史に関するノンフィクション。主にヨーロッパでの歴史になるが、詳細に暗号のロジックから解説されていて、面白い。 海外の書籍の翻訳物だが、翻訳者の能力が高く、読みやすい。上下巻あり非常に長いが、飽… ... 失敗学のすすめ ヒューマンエラーに悩まされている時に立花隆の書評集を見て、この本が紹介されていたので、騙されたと思って買ってみた本。 失敗の原因は、能力の欠如、性格に帰結されがちだ。しかし、それでは当時の根本的な問題… ...