最近情報ソースとしてTwitterを利用することが多くなってきているが、この本を買おうと思ったのもTwitterでブレイディみかこを知ったからだ。ブレイディみかこ自体は覚えていなかったが、トランプ現象…
さらに表示 労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~タグ: 読了
父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。―――1万年前から現代まですべてを紐解く「資本主義」全からくり
最近読んだブレイディみかこの「労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~」を購入したからだろう、hontoのおすすめに出てきて、佐藤優も絶賛というキャッチフレーズに食いつてしまった。ただタイトルは…
さらに表示 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。―――1万年前から現代まですべてを紐解く「資本主義」全からくりコンビニ人間
Twitterでフォローしている人や読んだ本などで日本人の習性の一面を語る文脈でよく出てくる本。前職を辞めて時間があったので、手に取ってみた。 読後感は、伊藤くんA to Eに良く似ている。一気に読み…
さらに表示 コンビニ人間AI vs. 教科書が読めない子どもたち
一番最初は本のタイトルと同様の内容のYahooの記事から著者のことを知り、TEDのプレゼンやツィートを見て興味を持った。読解力が致命的にないという問題は経験的にとても大きな課題だと実感できる。非常に読…
さらに表示 AI vs. 教科書が読めない子どもたちバカのものさし
養老孟司の本を適当に探してて、バカの壁の続編のようなものかと思い購入。実際は続編でも何でもなく、学生から集めた質問に養老孟司が答えるという内容。読みやすいし文量もそれほどないので、一気に通読してもそれ…
さらに表示 バカのものさしオペレーションZ
読み始めたら面白く最後まで一気に通読。相当な痛みを伴う財政政策の提言で、その話に説得力を与えるには、小説という壮大な例え話しかないかもしれない。少なくともどんな痛みを伴うかは痛烈に理解ができるし、この…
さらに表示 オペレーションZことばの発達の謎を解く
川添愛の「働きたくないイタチ…」の中に出てきて興味が湧き購入。 非常に面白い本。様々な言葉を習得する過程に関する実証実験の紹介が多数あり、どれも興味深い。幼児が言葉を覚える過程の研究が多い…
さらに表示 ことばの発達の謎を解く民族問題 佐藤優の集中講義
講義をテキストにおこしたもの。民族問題を学問的な視点から考察する。 「民族という定義は、比較的新しい概念」という考え方は、思い返せば比較的よく聞いた考え方。日本人という概念は明治維新以降に形成されたも…
さらに表示 民族問題 佐藤優の集中講義寄り道して考える
あまりいつの時代か気にせずに著者名の二人の対談なら面白いだろうと思ってジャケ買いに近い感覚で購入。 阪神・淡路大震災後の対談で主に戦中から戦後の大学の雰囲気を中心とした話と日本人の気質の変化について徒…
さらに表示 寄り道して考えるハゲタカ2.5 ハーディ
ハゲタカシリーズのスピンオフ作品。 ハゲタカシリーズの中で大きな空白部分をスピンオフしているので、筋は面白く、一気に最後まで上下巻読破できた。 ハゲタカシリーズを読んでいると、最終的な結末は恐らく推測…
さらに表示 ハゲタカ2.5 ハーディ「独裁者」との交渉術
ユーゴ紛争をテーマにしている木村元彦が、ユーゴ紛争の調停役だった明石康のインタビューを纏めたもの。 交渉術とお題がついているが、明石康の調停役としての回顧録。 会話形式で進み、非常に読みやすい。書籍で…
さらに表示 「独裁者」との交渉術週刊誌記者 近松門左衛門 最新現代語訳で読む「曽根崎心中」「女殺油地獄」
古典を読もうと年に何度か思い立ち、読もうとする時に、古語が読みづらいというか読む素養が足りない為、どうしても現代語訳を探してしまう。 現代語訳と言っても、国語の授業で聞かされるような訳語にしただけのよ…
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