立花隆の書評集に妹尾河童の猫ビルの挿絵を見て、国語の教科書にこの人の本が掲載されていたのを思い出し、改めて探した本。
国語の教科書で読んだ当時にはそれほど気になった訳ではないと思うが、なぜか覚えていた。
先駆けとは言わないが、今のtwitterやブログに近いもので、こういう文献が昔から会った事を思えば、twitterやブログというのは、やはり発信側だけではなく、読者側にもニーズが昔からあったんだと改めて思う。
絵を見ているだけで十分に楽しめる。
絵を描く才能は全くないので、こういう記録を作る事は出来ないだろうが、こういう旅行はしてみたい。せいぜいシャメしてコメントを書くくらいだろうか。