Twitterでフォローしている人や読んだ本などで日本人の習性の一面を語る文脈でよく出てくる本。前職を辞めて時間があったので、手に取ってみた。 読後感は、伊藤くんA to Eに良く似ている。一気に読み…
さらに表示 コンビニ人間カテゴリー: ☆☆☆☆☆
オペレーションZ
読み始めたら面白く最後まで一気に通読。相当な痛みを伴う財政政策の提言で、その話に説得力を与えるには、小説という壮大な例え話しかないかもしれない。少なくともどんな痛みを伴うかは痛烈に理解ができるし、この…
さらに表示 オペレーションZことばの発達の謎を解く
川添愛の「働きたくないイタチ…」の中に出てきて興味が湧き購入。 非常に面白い本。様々な言葉を習得する過程に関する実証実験の紹介が多数あり、どれも興味深い。幼児が言葉を覚える過程の研究が多い…
さらに表示 ことばの発達の謎を解く「独裁者」との交渉術
ユーゴ紛争をテーマにしている木村元彦が、ユーゴ紛争の調停役だった明石康のインタビューを纏めたもの。 交渉術とお題がついているが、明石康の調停役としての回顧録。 会話形式で進み、非常に読みやすい。書籍で…
さらに表示 「独裁者」との交渉術楽毅(1〜4)
戦国時代の名将、名宰相の列伝。 著者のここ最近読んだ作品の中では白眉の出来。孟嘗君好きの著者の好みが出過ぎている点は若干気にはなる(この作品に限った事ではなく、この時代を著者が書く際にはほぼ必ず孟嘗君…
さらに表示 楽毅(1〜4)河童が覗いたヨーロッパ
立花隆の書評集に妹尾河童の猫ビルの挿絵を見て、国語の教科書にこの人の本が掲載されていたのを思い出し、改めて探した本。 国語の教科書で読んだ当時にはそれほど気になった訳ではないと思うが、なぜか覚えていた…
さらに表示 河童が覗いたヨーロッパ数に強くなる
著者の「失敗学のすすめ」を読み、面白かったので、著者つながりであまり内容を吟味せず何となく買った本。 おおよその把握をする為にどのように数を掴むかについて書かれている。「ドンガラ」等なるほどと思う事は…
さらに表示 数に強くなるぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術
本を選ぶ際に、立ち読みだとどうしても効率が悪く、またある程度そこで読んでしまって満足してしまう傾向が強い。そういう時は新聞や雑誌の書評欄を参考にする事が多かったが、見逃す事も多い。 何か良い方法が無い…
さらに表示 ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術