名古屋 – 岡山

安定感抜群の前半に先制点をもぎ取り、そのまま追加点が取れるかと思っていたが、後半失速気味。前半も含め決定機を逃し続けたツケが回って、試合終盤のあわや同点というシーンを何度も味わうことになった。結果的にスコアレスドローだったが、もう1,2点しっかりとって欲しかった。

青木は最終盤で調子が上がってきたし、玉田、佐藤も好調を維持している。シャビエル不在の不安要素は感じられないし、バルサ流というと言い過ぎだが、小気味良いリズムでパスを通し、相手を崩す形は見ていて、清々しいし面白い。

長崎も勝ってしまったので、順位に変動はない。対戦相手からすると、長崎が負ける確率は残念ながら低そう。累積警告なども大きく問題になりそうにない。そこまで攻撃力は高くなく、堅守が持ち味のチームなので、残り2試合、初昇格に対する緊張感での取りこぼし、可能性としては、引き分けになること。自動昇格圏へのシナリオとしてはそれが一番可能性がありそう。

 

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