準決勝は開場時間ちょうどに行っても、すでに入場ゲート前が長蛇の列だった反省を踏まえ、開場1時間前にトヨタスタジアムに到着。でも、すでにすごい人がいて、先行入場の人たちだけでなく、一般入場も相当並んでいた。
知多牛バーガーやその他ジャンクフードでも食べて気楽に待っていればいいやと考えていたが、またもや大失敗。とりあえず知多牛バーガーだけ食べて、列に並ぶ。
開場時間は並んでいる人数に関係なく、定刻通り13:30より始まる。先行入場のチケットを売っている以上、致し方ない、日差しのある日でよかった。結局14時ちょっと前に入場。3階下段席は満席になっていたが、上段側はまだ空いている状態だったので、すごい人がいる割には、いい席に座れた。
千葉戦と同様、前半からシモビッチに当てて展開する形を中心に試合を進め、細かいパス回しは少し鳴りを潜めていた。福岡の選手の方が入れ込み過ぎで、プレイが荒く、空回りしていたところもあり、落ち着いた試合展開だった。
後半も開始当初は前半同様の展開だったが、佐藤と玉田の交代からペースが変わる。ここから和泉や青木の突破から決定機はかなり作ったが、得点には至らず。この辺りで決められるともっと安心出来たが、スコアレスのまま試合が展開。
試合の終盤から名古屋は試合をスコアレスで終わらせるような展開に戦術を変更。結果的にはスコアレスで終えられたが、ボール保持に失敗したりして、攻め込まれるシーンが多く、見ていてドキドキの展開だった。
最終的にスコアレスドローで昇格決定。試合終盤にロスタイムの時間を見逃して、あとどのくらいで終わるのかが全く分からず、気が抜けない時間が長く、やきもきし続けた。