インテリジェンス、というより外交についての本。 非常に面白く、また著者の知性の高さに感じ入る本。 これを読んでそれぞれの著者の本を数珠つなぎで買い始めた。特に佐藤優は、国家の罠、自壊する帝国が非常に面…
さらに表示 インテリジェンス 武器なき戦争カテゴリー: 書評
読了した本の書評です。
読んだ直後のものだけではなく、過去に読んだ本についても書いています。
悪者見参
「オシムの言葉」で有名な木村元彦の本。 オシムの言葉より前に書かれたルポで、ストイコビッチのファンというミーハーな理由で買った本だが、非常に内容が濃く一気に読めてしまった本。 旧ユーゴス…
さらに表示 悪者見参功名が辻
全4冊。 司馬遼太郎では珍しく女性が主人公の小説。大河ドラマにもなった小説。 比較的何度も読み直している小説。 ただ気に入っているというよりは、山内一豊の生きた時代に興味があるという事の方が大きいし、…
さらに表示 功名が辻奇貨居くべし
全4冊。 中国戦国時代、秦による統一直前の時代の呂不韋の物語。 あまりストーリーに抑揚がなく、平凡な印象。また孟嘗君が絡んでくる辺りは、著者の好みが露骨に出ているストーリー。お薦めしませ…
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