一番最初は本のタイトルと同様の内容のYahooの記事から著者のことを知り、TEDのプレゼンやツィートを見て興味を持った。読解力が致命的にないという問題は経験的にとても大きな課題だと実感できる。非常に読…
さらに表示 AI vs. 教科書が読めない子どもたちカテゴリー: ☆☆☆☆☆☆
働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」
東大ロボの新井紀子さんのTweetを見て、購入。名古屋のジュンク堂でも一時期特集で棚に並んでいた。 AI,ディープラーニングが何をしているのかを非常に分かりやすく説明している。ここ最近のAIの基本的な…
さらに表示 働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」フェルマーの最終定理
フェルマーの最終定理が解かれるまでの歴史のノンフィクション。 暗号解読が非常に面白かったので、著者の名前だけで購入。結果は大正解で、数学の歴史は、読んで見ると面白いと知った初めての本。 数学をテーマに…
さらに表示 フェルマーの最終定理暗号解読
暗号の歴史に関するノンフィクション。主にヨーロッパでの歴史になるが、詳細に暗号のロジックから解説されていて、面白い。 海外の書籍の翻訳物だが、翻訳者の能力が高く、読みやすい。上下巻あり非常に長いが、飽…
さらに表示 暗号解読ハゲタカ
ドラマから入って原作を読み始めて、ハマったシリーズの第一作。 通勤中に読んでいたが、ハマりすぎて乗り過ごししそうに何度もなった程面白く一気に読めてしまう。 ドラマはドラマでキャストも良く面白いが、ドラ…
さらに表示 ハゲタカ項羽と劉邦
司馬遼太郎の作品の中でも最も好きな作品の一つ。もう司馬遼太郎の本でどれを一番最初に読んだかは忘れてしまったが、この本は相当初期に読んだ。 元々三国志に嵌まっていて、三国志で出てくる張良や簫何、韓信に興…
さらに表示 項羽と劉邦国家の罠
佐藤優の出世作。国策捜査の語源、原典となった本。 当時の報道内容からはただの贈収賄としか分からなかった。その印象をずっと引き摺っていて、手を出さなかった。 手嶋龍一との対談集を読んで初めて手にとったと…
さらに表示 国家の罠失敗学のすすめ
ヒューマンエラーに悩まされている時に立花隆の書評集を見て、この本が紹介されていたので、騙されたと思って買ってみた本。 失敗の原因は、能力の欠如、性格に帰結されがちだ。しかし、それでは当時の根本的な問題…
さらに表示 失敗学のすすめウルトラダラー
手嶋龍一の本といえば、この本という本。 佐藤優との対談集、「インテリジェンス武器なき戦争」を読んでこの本を買った。東洋経済等で発売当初から書評で大きな評判を勝ち得ていた著作だが、どうもベタなタイトルに…
さらに表示 ウルトラダラー三国志(1〜8)
中学時代、横山光輝の三国志を同級生が読んでいるのを見せてもらった際、メチャクチャ面白かったが、60巻も買えないし、漫画が基本禁止だったので、どうしたらいいかなと、色々悩みながら書店を見回っていた時に、…
さらに表示 三国志(1〜8)夏草の賦(上下2巻)
司馬遼太郎の本の歴史小説の中で、最も好きな本の一つ。 長宗我部元親が主人公。野望に満ちた戦国武将が、歴史の表舞台から外れたところで戦い続ける悲哀を描いた小説。 司馬遼太郎らしいストーリー展開と主人公の…
さらに表示 夏草の賦(上下2巻)外交敗戦 130億ドルは砂に消えた
ウルトラダラーを一気に読み終えて、その面白さからこの著者の本を買い漁った(と言ってもそれほど著作が多い訳ではない)うちの一冊。 クウェート侵攻後の外交模様を綴った内容。 何かの境界線というか最前線とい…
さらに表示 外交敗戦 130億ドルは砂に消えた